料理とゆる体操


「こんなものつくり直せ。20点や」


常識にとらわれない料理が作りたかったのに。

いつも上手くいかない

先輩コックにそういわれて落ち込んでもいられないから、またレシピを考えることにする


「あれっ?電子書籍でいろいろ探していたら、江戸時代の鰻屋の写真が出てきたぞ」


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「これは・・・肘をまっすぐにしたままウナギを抑えているし。それに肩関節の位置が上がっている。君の常識にないだろ」


先輩コックがそういうと、こんな昔話をしてくれた

肘抜きの話


先輩の名は高岡英夫という


高岡「そう。被制御運動を使って包丁の重みまで利用してコントロールしている。体幹部を含めた身体運動のすべてをささげるのさ。これこそが料理だと考えているよ。※1」



「なるほど。確かに私たちは身体については無頓着ですよね?いいコック程身体がゆるんでいるということですか。しかし現代のその水準は大昔の人たちとは比べ物にならず、体現できるのは高岡先輩や、ごく一部の優秀な部族に限られる?」

高岡「肘抜き肩抜きができれば訓練すれば誰でもできるようになるぞ」



今言った体使いは掃除機をかける時のストロークも長く楽になる


私達はサッカーやバスケなどを若いときに楽しんで、それが大人になり、スポーツ以外で生かされることはあまりない。しかしゆる体操をすればこういう本質的な体使いは、どの家事でも大活躍する。まさに生かし活きる事が生活だね

高岡「私がしようと思ってたのに、君がうまくまとめられたなあ。よーし明日に向かってモモ裏ジャンプだ※2」



二人「ひょいっ!」




※1 くれぐれも刃物を使うときはお気を付けください。自己責任でお願いします


※2 もも裏ジャンプとは、膝周りで太ももの力でジャンプするのとは違い、股関節周りで体幹部とモモ裏上部を使ってジャンプすること。沈み込みが少なく、素早くしかも走り込んだエネルギーをそのまま加算してジャンプできる。モモ前ジャンプと違って力感がなく、相手につかまりにくい

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長座腕支え足首クロススリスリ体操 動画


これは足首クロスですが、長座腕支えの状態なら踵くるくる体操(かかとを、足のラインを軸にしてクルクルするだけ)でも、足足スリスリ体操でもいいです
※3種類あるので、さっき長座腕支え足首クロスやったら次回は長座腕支え踵くるくるという風に、やってみるとよいです。

この体操を、ただ他の人に肘肩まわりをやさしくさすってもらいながらやるだけで、皆さんの身体能力は劇的に上がる。部活や仕事で疲れなくなり、心も不安が減っていく。
どちらも肘はまっすぐ伸ばして、全身の力を抜いて行う
(さすってもらう人がいない場合はこちらの一人用準備

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腕支え腰モゾモゾ体操(椅子を使っていますが、机でもいいです。ちょうどいい高さのものを探して) 動画

腕支え腰モゾモゾ体操のポイント
・机につく手は肩幅、足の幅は腰幅程度

・体重のかけ方は、足:腕=2:1~3:1

・上半身の傾きは30~45度。(普通に立った状態が0度)この角度で腕をつくと、腕が緊張しにくいメリットあり

・上腕~手首を一直線にする(肘抜き)ことにより、腕の筋出力を出来る限り少なくする
」※こちらのページから引用しました
ただ最初から肘抜きは完璧にできない
試行錯誤しすぎると疲れるので、なんとなくいい感じになったらそれでいい    


↑↑
ひとまず、動画も含めここまでの説明です。2週間、一日2~3回 1回約1~3分 目安
上手にやるには誰かに肘肩まわりをやさしくさすってもらいながらやってください。そうするとどんどん肘抜きが上達します。





 





終わったら寝ゆる黄金の3点セットがおすすめです
寝ゆる黄金の3点セット(腰モゾモゾ体操、脛プラプラ体操、膝コゾコゾ体操)


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一人で行う場合の準備

一見ややこしそうですが、動作自体はとてもシンプルで簡単。これがさすってもらう人がいない場合の代わりになります。下の前腕に軸を通す方法と、手首に軸を通す方法。2つを行った後すぐに上の腕支え系の体操を行ってください

スマホ画面を横にしてご覧ください

※やりにくかったら立って行ってください

手首に軸を通す方法
第12法a第12法の説明あ第3法desua
③②の状態で、軸(手首の角度)を固定したまま、左手を様々な大きさ、速さでパタパタとあおぎ運動で動かす。なるべくぶれないように、かつ両手とも脱力して行う




前腕に軸を通す方法第12a
12の説明あ  ダウンローaド
③肘を直角に曲げた時に、肘の角から指の幅2つ分程上腕側に寄ったところに、凹みがあるので、右手の親指の背中側で軽く押すと、ちょうど前腕を支える形になる。
その状態で、前腕をクルクルゆるむように回転させる
先程とは逆に肘の方向から前腕に軸が通っていく

②~③を2回繰りかえす 以上。前腕の軸も、手首の軸も両手ともおこなう




このページの方法は、月刊誌「秘伝」に連載されていた、高岡英夫さんの手首溶解法に書いてあったやり方です。

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